深入山撮影後記

2009 6/16
朝4時30分起床。天気もまずまずの予報だし今日は加計周辺の下見に出かけることにしました。
4年ほど前に偶然訪れた井仁の棚田へ車を走らせると予想外にも道に迷うことなく棚田へ到着。
アクセスは少々難しいと聞いていたのでなんだか少し嬉しくなりました。
予想以上に良い天気で空気もまずまず澄んでいたので下見だけでなく本撮影を実行。
撮影中地元の人から畑で取れたばかりのキャベツをいただきました。
ありがとうございました。今日はいいことばかりです。
二箇所で棚田の撮影を終えたあと龍頭峡やらイチョウやら観光スポットに足を運んでからいざ深入山へ。

深入山の少し手前にある道路わきの駐車スペースで昨日作った弁当を食べ体力満タン！
（この不況下ですから仕事も休みも弁当つくりはもう日課です）
暑い時期の登山は久しぶりなので少々不安でしたがそれ以上に不安だったのが朝方井仁の棚田で
おばちゃんからもらったキャベツをどうしようかということ。
まさかこの暑い中車の中には置いていけないし私は考えたあげく車の横に陰が落ちていたので
そのアスファルトの上にザブトンを敷きその上にキャベツを置くことにしました。
「よし、これでOK！」私は自分に言い聞かします。駐車場の真ん中に車を駐車していたのでキャベツの存在は
やはりどことなく不自然です。

いつもは一度下見を行って後日必要機材を揃えて本撮影に望むのだがこの日は本当に6月とは
思えないくらい空気が澄んでいたのでいきなり本撮影に望むことにしました。
撮影機材一式、三脚、折りたたみのイス（撮影の際必要なのです）などを背負って息を切らせながら
登りました。私は別に登山が趣味とかではないのですがやはり自然の中で体を動かして
綺麗な風景を見るのはいいものだなあと山頂に立ちすくむとそんなことを思います。

平日だったせいか山頂には中年の女性が2人いるだけでした。
写真を撮ってあげたあと誰もいなくなったので本撮影開始。ここまできれいな写真が取れるとは
思っていなかったので本当に嬉しかったです。
撮影後の下山は久々の登山で体力脚力が落ちてたこともあり足ガクガクでした。

そのあとは掛頭山と温井ダムで撮影し（この二ヶ所は以前下見をしていました）加計にあるたいやきのお店
よしおで鯛焼きを5個買って家路へと車を走らせました。ちなみにキャベツは無事でおいしくいただきました。

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